開催概要

8月2日(日)13:00―16:00(開場は12:30)
せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア
入場無料・事前申込不要・要約筆記つき

[基調講演]

13:00-13:50
パネリスト
村松 秀(NHKエデュケーショナル エグゼクティブ・プロデューサー)
演題
「市民の記録映像の魅力ー『あなたと創る時代の記録 映像の戦後60年』を通じて」

[事例報告・ディスカッション]

14:00-16:00
講師

南町通東五角東一番丁西公園での市電開通式

主催:文化庁、地域映像収集実行委員会(仙台市教育委員会・仙台市歴史民俗資料館・仙台文学館・せんだいメディアテーク)
平成21年度文化芸術による創造のまち支援事業

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シンポジウムについて

せんだいメディアテークでは、仙台の街並みを記録した写真や映像を、時を超えて地図上に表示するフォトアーカイブサイト「せんだい時遊マップ」をはじめ、街に生きる人々の営みの蓄積を掘り起こし、街の記憶としてデジタルアーカイブする試みを進めてきました。また、今年度から、その活動を館単独の取り組みにとどめず、市内の様々な機関や団体との共同事業として進めようとしています。このような街の記憶をデジタルアーカイブとして共有しようとする試みは、現在、各都市で活発に展開されはじめています。

このシンポジウムでは、この地域映像アーカイブの意義やその魅力を紹介しながら、各都市における事例報告と情報交換を通じて、地域や活動形態を越えたノウハウの共有や、連携のあり方を探りたいと思います。

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関連展示

シンポジウム会場内

まちかどタイムトラベル

街のあちこちに貼られたQRコードに携帯電話でアクセスすると、その場所のすでに失われた過去の街並みの写真や動画を閲覧することができる新しいスタイルのサービス。東北福祉大学鉄道交流ステーション、仙台文学館、歴史民俗資料館が企画した街歩きのための新スポットをご紹介します。

各都市デジタルアーカイブ活動紹介

函館・仙台・横浜・大阪、各都市の地域映像資料のデジタルアーカイブに関する活動を紹介します。

展覧会「青葉縁日3 アッペトッペ遊技場」内

ぼくら遊び場調査団

仙台・宮城の空き地や遊び場の写真を大募集します。印画紙やフィルムデータなどで昔懐かしい遊びや遊び場の写っている写真をお持ちください。会場内で展示します。あなたの遊び場を教えてください。

日時
7月19日(日)―8月23日(日)10:00―19:00 ※7/23は休館日
場所
6f ギャラリー4200
料金
*資料をお持ちいただいた方は入場料無料
一般500円、高大生200円、中学生以下100円 身体障害者手帳などをお持ちの方は半額

【参加者募集中】

スタジオ・ラボ 8ミリフィルム救助隊

NPO法人remoが取り組んでいるAHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]の仙台版が実現。8ミリフィルムを地域で収集し、デジタルアーカイブ、さらには地域での上映座談会の企画・運営を体験します。8ミリフィルムをお持ちの方も同時に募集しています。
8月8日(土)―10月末(上映座談会は11月―12月に実施)
詳細・お申し込み方法は、専用ウェブサイト(http://www.smt.city.sendai.jp/lab/)をご覧ください。

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