市民プロデューサー

せんだいメディアテークでは、2003年より、東北大学大学院情報科学研究科メディア文化論研究室、KHB東日本放送、ケーブルテレビ・キャベツと共に、テレビ番組制作ワークショップを実施してきました。これは、市民による情報発信の実現をめざし、映像メディアに関わる基礎的な制作技術や伝達方法を習得する目的で行われました。
このワークショップの締めくくりとして、KHB東日本放送にて一般からの応募作品を交えた公開審査会を行います。この審査会によって選出された作品は、実際にKHBの番組内で放映される予定です。

■公開審査会場場所

KHB東日本放送局内

■日時

2005年2月26日(土)

■応募資格

年齢制限等はありません

■出品受付期間

2004年 9月20日(月)から2005年1月31日(月)

■出品点数

1人もしくは1団体につき1点

■エントリーシート

エントリーシートはhttp://www.smt.jp/tvws/sheet.pdfからダウンロード、印刷してご利用ください。

■テーマ

特に設定しません
*身の回りの気になる出来事などを自由にレポートしてください。

  • (例)ストリートダンス最前線
  •    
  • 仙台カフェ事情
  •    
  • 金華山の松枯れの実態について
  •    
  • いろは横町探訪

■主催

  • せんだいメディアテーク
  • 東北大学大学院情報科学研究科メディア文化論研究室
  • KHB東日本放送
  • ケーブルテレビキャベツ

■作品規定

  • 未発表のもので、作家自身が制作したもの
    *テレビ番組制作ワークショップ1および2で制作され、ケーブルテレビ・キャベツにて放映された作品については未発表扱いとします。
  • 宣伝や営利目的で制作されていないこと
  • 本編が3分以内に編集されているもの
  • カラーバーおよび1KHz(60秒)→クレジット(12秒)→捨てカット(3秒)の後、本編が開始し、本編後に、捨てカット(3秒)をいれること。
  • Mini-DV、DV-CAMのいずれかのメディアでご用意ください。
  • 公序良俗に反するものおそれのある作品は出品を禁止します。
  • BGMなど使用する楽曲については、日本音楽著作権協会(JASRAC)に登録されているものを使用すること。
  • 制作および応募にあたり、作品中に登場する人物や団体についての肖像権については作者が承諾を得ること。

■クレジットに記載する内容について

「番組名」、「サブタイトル」、「番組実尺」(時分秒)、「録画日」、「音声モード」(モノラル / ステレオ)、「制作者名」

■出品方法

2005年1月31日(必着)までに、所定のエントリーシートと共に、元払いにて郵送及び宅急便でメディアテークまでお送り下さい。
ただしお送り頂いた作品返却いたしませんのでご了承ください。
また、メディアテークでは輸送中の破損等の責任は負いません。

■審査

KHB東日本放送局内にて、公開審査会を行い、選出された作品は、KHBの番組内で放映されます。
*応募作品多数の場合には、主催者により、1次審査を行います。

  • 《1次審査員》
  • 伊藤元博 KHB東日本放送コンテンツセンター次長
    関本英太郎 東北大学大学院情報科学研究科教授
    郷内史彦 ケーブルテレビ・キャベツプロデューサー
  • 《公開審査 審査員 》
  • 大久保朝江 特定非営利活動法人 杜の伝言板ゆるる 代表理事
    加藤昌宏 KHB東日本放送プロデューサー
    クマガイコウキ 映像作家 1961年宮城県仙台市生まれ
    主な作品/『大感傷仮面』脚本、監督、音楽(92年、アイエムオー)、『ぼのぼの/クモモの木のこと』脚本、監督(02年、竹書房)、現在『ぼのぼの』の新作を準備中。
    吉田正敏 コピーライター、プランナー